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老人ホームでの惨事

群馬県「静養ホーム たまゆら」で火災が発生、7人が死亡したという痛ましい事故が発生。

このホームでは生活困難な高齢者を受け入れていたにもかかわらず、県へ未届けで運営していた。
届け出があれば火災報知器・スプリンクラー等の設備チェックがされるが、未届けでチェックもされていなかったらしい。(3月21日 中日新聞より)

この事故には、現在の老人介護の問題点が内包されているような気がします・・
「またか・・」と言いたくなる事故でした。不運にも火事にみまわれ死亡した方々には、心からお悔やみを申し上げます。

「たまゆら」は2004年に介護保険法の指定廃止を届けた為、県側もチェックできなかった。

また2006年、地元消防署が立ち入り検査を実施、消火器は備え付けてあったが、スプリンクラー・自動火災報知設備はなかった。
延べ面積が基準以下だったので、法令上の設置義務はなかったようだ。

そういう”小さな施設”で起こった事故。法の網の外だったようです。


しかし今回の事故は施設側の未届けもさることながら、行政側もおそらく黙認?していた感じも見受けられます。あくまで記事の内容でしかわかりませんが、そうせざる得ない現状を垣間見た感があります。
現在生活保護世帯は急増しています。生活保護を受けておられる高齢者は、生活保護費は住所地の自治体が負担していますが、受け入れ先が当該自治区にない場合は、他の市町村にある施設に入所させざる得ません。

他の市町村の施設に入所し、生活保護費は住所地の市町村が出す。
施設数との関係がこんな現象を起こしています。現にたまゆらにも他市町村から入所の依頼があり、13人ほどは入所していたそうです。

受け入れ先があれば、未届け先でも・・・こんな考えがあったとしても不思議ではないし、私が担当者でもそうしていたかも知れません。

老人ホームの施設選びでの問題は急増しています。簡単ではないでしょうが、しっかりした施設基準を満たした老人ホームを選択したほしいものです。


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